スタッフ 矢田です。
公立小中高の休校ニュース、驚きましたね。
仕方ないとは思いつつも、エネルギーが有り余っている小5男子と、卒園入学を控えている年長娘のことを考えると「これからどうなっちゃうの?!」と、頭がぽかーんとしてしまいました。
でも昨日の夜、布団の中で思い出したことがあります。
我が家は2月の初めから家族がインフルラッシュでバタバタでした。
夫は立て続けにインフルAもBもかかりトータル2週間くらい休んでいました。息子もインフルでの休みに加え学級閉鎖もあり長期休みの事態に…。
その期間は仕方ないとは思いつつも、娘の幼稚園の送迎、看病、食事の準備、仕事にも行きヘトヘトモード。
『ぜんぶ私がやってる・・・』
そんな気持ちがジワジワとわいていたある朝、
娘を幼稚園に送った後に車を運転しながらふと目に入ってきたのは子どもの手をつないで登園中のママたちのがんばる姿。
普段なら何とも思わないだろう普通の光景なんですが、なんだかグッとくるものがあったんです。
「世のお母さんたち、ほんとにお疲れさまですっ!!」ってつぶやいてました。そして気持ちがすごく晴れたんです。
こういうイレギュラーな事態の時って、自分だけが大変な気がして、イライラして周り(特に夫)に八つ当たりしちゃったり、いろいろな感情がドバーッと出てきやすいですよね。(私だけ?笑)
でも、こうしてすれ違うお母さんひとりひとりにも、きっと背景には様々な事情があって、自分だけが大変なことなんてないんだよなって思ったんです。
そんなことを思い出しながら、今回の緊急事態もいつまで続くかわかりませんが、できるだけ機嫌よく過ごすように、自分だけじゃなくてみんなも頑張っているんだという気持ちでいたいなと思いました。
いつもよりも家にいる時間が長くなりそうなので、引き出しのひとつを整理をしてみるのもいいですよね。
こんな時だからこそできることのリストを作ってみるのもいいかも!

なぜか「たま愛」あふれる、都会のワーママ。都心の3階建狭小住宅に住み、仕事と育児を両立しながら暮らしを整える難しさにぶつかる。家の中の仕組みを見直すことで、子育ても暮らしもゆとりが増えることを経験。同じように働くママを応援する気持ちは人一倍強い。外見はスマートに見られがちだが、『お財布忘れてきちゃった!汗』なサザエさん的一面も。