小学校卒業、お役目御免のランドセルをどうする? Part-1

笑顔を増やす暮らしの最適化

今日の息子、ランドセルでの登校最終日でした。

6年前の入学当初は、ちっこい背中に大きなランドセルだなぁと思っていましたが

その後は改めて眺めることなく過ごしてきたので、気づいたらランドセルの方がちっちゃくなっていました。

いよいよこのランドセルもお役目御免となるわけですが、そうなると「使わなくなったランドセルをどうする?」問題に対処しなければなりません。

私自身のランドセルは、卒業後しばらく取っておいて処分したような・・・。

夫のランドセルは6年間は耐えられず、早々に壊れてしまったとのこと。
本人も「あばれはっちゃくみたいに振り回してた」と証言しているので当然の結末。(分かる方は同世代ですね)

そして息子のランドセル・・・
今の商品はよくできていますよね〜。途中壊れるかもしれないから6年間保証がついているのがいい!なんて思いましたが、メチャクチャ丈夫。

中学生の荷物は重くて、みんな鞄(リュック)が壊れるなんて話をきくので、なんなら中学でもこのランドセル使っちゃえば?とも思ったり。
それはさすがに息子も嫌がるよね〜。

そしてタイミングよく持ち帰ってきたチラシ、ソフトバンク株式会社による
『愛のランドセル寄付プロジェクト』

なんと、寄付することができるんだそうです!
ただし以下のような条件あり。

    • 卒業後5年以内のもの(経年劣化を考慮して)
    • 破損や落書きがないもの
    • 防犯ブザー、名札、キーホルダーなどすべて取り除いたもの

そこで、息子に提案してみました。
「こんな風に、ランドセルを他の国の子どもたちに使ってもらえるから貢献してみない?」

どうやら、卒業式の日に友達からランドセルにメッセージを書いてもらおうとしていたようで一瞬躊躇しましたが、このプロジェクトに賛同し、寄付することになりました。
「寄せ書き」とはいえ、結果はお下品な言葉のオンパレード。確実に「落書き」になってしまうのが想像できたのでしょう(笑)。

正直、寄付に賛成してくれたことでホッとした私。だって、落書きまみれのランドセルが部屋に鎮座していたら・・・

ということで、次回は実際にどんな手順で寄付したのかをお伝えします。


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古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経た後、整理収納サービス提供12年超え。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

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