リモートワークが標準?自宅を見直して『新しい仕事様式』に

日々のこと

以前から、引越しやライフスタイルの変わり目は片付けのチャンスとお伝えしています。


 

大きなライフイベントが無くても、新年度に切り替わる時期がそのタイミングに近いのかなぁと思うんですが、社会人になると春休みが存在しないので、なんだか「区切り」が付けにくいですよね。ただ、子どもが学生になると、子どもを通して年度の切り替わりが意識できるようになってきましたが・・・。

今年は世界的に見ても異例の状況を迎え、引越しや進学などのライフイベントが無くても、ライフスタイルを変えざるを得ないご家庭が増えています。自粛期間中、自宅からのリモートワークをすることになり、慌てて仮の環境を作ってなんとか乗り切ったけれど、その後の働き方自体が変わって、リモートワークが中心になってきたという方も多いようです。

▼なんとか乗り切ったスタッフ川鍋邸の様子はコチラ

仮ではなくて、本格的に見直す時期

初めは「一時的」だったはずが、定常的なワークスペースを自宅に確保しなくてはならない事態に。元々空き部屋があって、そこを使うことができるのであれば話は簡単ですが、とりあえず確保したリビングの一角で、背中を丸めて細々と仕事を続けるのは明らかに非効率。

仕事の仕方も含めたライフスタイルの見直しが必要になると同時に、自宅での過ごし方や間取りの使い方を考え直す時期にきているのではないでしょうか?

▼早速見直しされたお客様事例はコチラ

ワークスペースの見直しで仕事効率アップ

仕事は大部分が効率重視。ワークスペースの環境は大いに関係します。
自粛期間に「とりあえず」作ったスペースでなんとなくやり過ごしていると、「仮の環境」のまま定年を迎えることになりかねません!

ここはイッチョ本腰入れて、仕事効率が上がるワークスペースを早めに作っておきましょう。

外では新しい生活様式を意識するようになっていますが、家ではまた違った意味での新しい生活&仕事様式に合わせた環境を作るために、どの部屋をどう使うか、そのために何をどこにしまうのか、改めて設計してみてください。

夏休みが取れる方はチャンス。外に向かって出かけたい時期ではありますが、遠出が難しい今年の夏は内(家)に目を向けて。
どうしたらいいのか分からない!っていう時はご相談ください。

古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経た後、整理収納サービス提供12年超え。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

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