スタッフ 川鍋です。
いよいよ暑い季節がやってきましたね!
夏といえばお祭り。娘はお祭りでかき氷を食べることが夏の楽しみの一つ。でも、今年はどうなることやら・・・
「自粛」に敏感な娘が、せめて家で食べたい!と、かき氷機をAmazonから探し出して私に提案してきました。
一度手放したかき氷機を、もう一度買った理由
実は我が家には、私が幼少期に使っていた昔ながらのかき氷機があったのですが、5、6年前に手放したんです。理由は、
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- 洗った後、乾かす時に邪魔
- 大きくて収納が大変
- とにかく、なんか大変!(笑)
ということで「かき氷はお祭りで食べたほうがおいしい!」と、やや強引にサヨナラしました。
でも、やっぱり夏は冷たいおやつが食べたい!と購入した代用品がこちら。

『ハピモミフローズン』
凍らせた容器にジュースを入れてモミモミすると、シャーベットができちゃう優れもの。コンパクトだし、常に冷凍庫で凍らせておけばいいので、しまう場所にも困りません。
これでスッキリした!と思っていたんです。
それなのに今さら、かき氷機?という気もしたのですが、
自粛生活が長かった娘の「お祭りがなくなったらさみしい」という呟きに、私の仏心が動いてしまいました(笑)
さらに最近はカロリーも気になる娘と私。「ハピモミで作るシャーベットより、かき氷の方がいいかもね」と、思い切って購入することに。
かき氷機選びはコンセプト重視!
調べてみると、電動タイプのシュッとしたオシャレなデザインも。
でも、私たち親子のコンセプトは『なんちゃって祭り感』
- 手でハンドルを回してガリガリ削る作業
- レトロな感じのかき氷機
を求めて、こちらのかき氷機に決定!(個人的には「氷」の文字が好き)
早速、付属レシピの『小豆ミルク』を作って食べてみました。
●ゆで小豆1缶
●牛乳
●水
これらを混ぜて作った氷をガリガリ削るだけ。
小豆の皮のシャリシャリ感がたまらん!「あずきバー」が好きな方にはおススメです♪
最近はステキなかき氷屋さんが沢山あるせいか、ソースのレシピもこじゃれていました。そして、予想通り、高校1年息子も喜んでます!
過去に「邪魔と感じた原因」の解決法
今回、かき氷機を改めて購入し直しましたが、過去に手放した時の「邪魔だし大変だし」と感じていた原因をどう解決したのか紹介します。
1. 洗った後、乾かす時に邪魔 を解決
ニトリの『たためる水切り』を使って、乾かす場所を確保することで解決しました。
普段は、大きい鍋などを乾かしています。
当時はこれを使っていなかったので、乾かすスペースが足りず、困ってました。このグッズひとつで解決するとは(笑)。キッチンは洗ったモノを『ちょい置き』できるスペースがあると助かりますね!
2. 大きくて収納が大変 を解決
特別新しくスペースを作ったわけではないですが、当時とは家電の配置が変わったので余裕があり、収納スペースは難なくクリア。
キッチンは全体的にモノが減っているので、ちょっと工夫すればスペースを生み出せるんです。
冬場、使わない時に収める場所も、鍋の横のスペースで大丈夫そう。
3. とにかく、なんか大変! を解決
なんでそんなに邪魔で大変に感じていたのか考えてみました。
多分、当時は子どもが小さくて何かと手がかかり、親もやることがたくさん。気持ちにゆとりがなかったんだろうと気付きました。
でも、家事や暮らし方をいろいろを見直して負担が減ったことと、子どもたちが大きくなって少し気持ちにゆとりができた今は、以前感じていた「大変さ」を感じないんです。片づけ収納を見直したことと、子どもの成長は、暮らしや自分自身にも変化をもたらすってことなんでしょうね。
子どもの成長って、あっという間。「かき氷いいね!」と一緒に食べられる『今』をとても貴重だと感じています。
かつてはイヤで一度手放しましたが、今回改めて購入し直したかき氷機。この夏は家族でいろいろ楽しみたいと思います♪

結婚後はじめて多摩に住み、あまりの暮らしやすさに「たま愛」が育つ。インテリア好き・片づけ苦手。出しっ放し、開けっ放しのざっくりタイプでもできる簡単収納を推奨。「大丈夫~!」が口癖。片づけが苦手なお客様でも楽しくなる、とにかく明るいサポートが得意。