スタッフ矢田です。
子どもからもらうお手紙、どうしていますか?
我が家の娘は幼稚園時代、特に年中くらいの時にお手紙ブームがやってきたように思います。毎日のように私への手紙やおともだちへの手紙をいそいそと書いていたのが懐かしい(笑)
「ママだいすきだよ」「おしごとがんばってね」などなど、つたない字で頑張って書かれたお手紙をみるとほっこり癒されました。
ただ、ブーム中は毎日何枚ももらう手紙をどうしていいのか困ったことも。
幼稚園のお友達からもたくさんもらってくるようになり、捨てるに捨てられない細かい手紙が、棚に何枚も溜まるようになりました。
今回は、そんなちょい置きの山を解決した我が家の『幼稚園時代のお手紙管理』をご紹介します。
まずは定位置づくりから
我が家の場合、本当に毎日のように娘がお手紙を書いてくれたので、とにかくラクに簡単に入れられる所にしまう場所を設置したかったんです。
そこで、キッチン横にあるファイルボックスのひとつをお手紙専用ボックスにしました。
ここは1日に何度も通る場所なので、よく使うモノが集まる場所。幼稚園バッグをかけるフックもこの近くにあったので、園バッグから出てきたお友達からのお手紙も同じボックスにしまうことにしていました。
画像右から2番目の『LETTERS』ボックス。私は、位置感覚ではなく文字情報でモノを探すのでラベリングは必須。
ファイルボックス上部にはこれくらい隙間があると、入れる時もラクですよ。
手紙以外の紙モノも入れてOK
お手紙は「パパへ」のものも増えてきたので、ファイルボックスの中でさらに下の4つに分けてクリアファイルに入れていました。
上から見て、何のファイルかすぐわかるように、インデックスもつけています。
【ママへ】
【パパへ】
【おともだちから】
【その他】
最後の【その他】のファイルには、お手製のすごろくや宝探しゲームの問題など、家族イベントで使った楽しい思い出の紙モノが入っています。
子どもが小さいと、想像もつかないようなクスッと笑える思い出の紙モノが出てくるかもしれませんよね(笑)
「捨てたくないしどうしよう?とりあえず・・・」とちょい置きの山を作る前に、簡単に入れておける場所があると安心です!
ファイルボックスの中身は、出すとこんな感じ。本当に大きさも形もさまざまなお手紙が集まっています。
やっぱりルールが大事
我が家はこのファイルボックスから溢れることはありませんでしたが、パンパンになったら見直すという作業は必要。子どもの作品の管理と同じように『保管する量はここまで』と決めることはとても大切です。
思い出のアイテムをどう保管するかは、本当に人それぞれ。全部取っておきたいと思う方もいれば、すぐ手放しても大丈夫という方もいますよね。保管できるスペースも人によって異なるので、限られたスペースの中どこにどれくらい保管するか、ある程度ルールを事前に決めておくといいと思います。
ちなみにこの春、娘は幼稚園を卒園。お友達からもらったお手紙は取っておきたいものを選んで、別に用意してある娘の思い出ボックスへ移しました。
これからお手紙をもらう機会はだんだん減ってくると思いますが、このファイルボックスはしばらくこのまま置いておきます。
子育てにイライラした時など、手紙を見返せば気持ちが癒されるかもしれません(笑)

なぜか「たま愛」あふれる、都会のワーママ。都心の3階建狭小住宅に住み、仕事と育児を両立しながら暮らしを整える難しさにぶつかる。家の中の仕組みを見直すことで、子育ても暮らしもゆとりが増えることを経験。同じように働くママを応援する気持ちは人一倍強い。外見はスマートに見られがちだが、『お財布忘れてきちゃった!汗』なサザエさん的一面も。