スタッフ矢田です。
今年はじめ、念願だった『ヘルシオ ホットクック』を購入しました。
購入したのは1.6リットルで無線LANにも対応しているKN-HW16Eのホワイトタイプ。
ホットクックは、食材と調味料をいれてスイッチを押すだけで料理ができあがる自動調理鍋です。
忙しい日々の中で料理をもっと楽にしたい!時短したい!という願いを叶えてくれるに違いないとずっと気になっていた商品でした。
今回は実際に購入してみて、わかったことや感じたことを紹介します。
あれ?付属レシピがなかなか家族の口に合わない!
まず最初に作ったのは、ホットクックといえばこの料理といっても過言ではない、絶賛されまくりの『チキンと野菜のカレー』。
水を一切使わずにトマト、玉ねぎ、セロリ、鶏肉を使って作ります。
ドキドキの初ホットクック料理。
私「おぉ、おいしーい♪」
息子「んー、おいしいけど〜いつものカレーのが好きだな〜。」
娘「わたしも。」
私「え。」
翌日、夫にも食べさせると、、
「おれ、あんまり好きじゃない。」
と、まさかの撃沈。
食べ慣れてないこともあると思いますが、まずは付属のレシピ本から作ろうと色々作りましたがなかなか家族にヒットするメニューが見い出せなかったのです。
とうとう
「ママがラクしたいときに使うってことでいいんじゃない?味は少しなら我慢するし。」
と夫に言われる始末。
「ちがーう!ホットクックはそんな役割じゃない!味がおいしいのは大大前提で、なおかつラクもできちゃうアイテムなんだよー!!」と心の中で叫んだ私(笑)。
ホットクックを、そういう位置付けで使いたかったと気づいたんですよね。
家族に受け入れられない悔しい気持ちと、やっぱり普段の味に近い形でアレンジするか、もしくはホットクックだからこそおいしく食べられるメニューを見つけないとなぁと。
とにかくもっともっと使おうと決めました。
※ちなみに付属レシピはただ私の家族の口に合わなかったということです!
まだ作っていないレシピもたくさんありますし全部だめというのではありません〜
どんどん作って「我が家のホットクックメニュー」を見つけよう
ネットを見てみると、同じように感じる人もいて、色々なアレンジやレシピがアップされています。
よく参考にしているのは勝間和代さんのブログや動画。
勝間さんはホットクックを3台愛用していて、作り方もとても参考になりました。
無水ミートソースは、家族にも好評でおいしかったです!
また別のホットクック愛用者のブログも色々とチェックすると、ゆでたまごが楽チンとの情報が。
卵と水100cc入れてスイッチオン。(これは付属レシピに載っているもの)
はい、できあがりです。ラクっ!!
いい具合にできました!
そして、このゆでたまごを使った豚の角煮もとてもおいしくできました。
すごーく柔らかくて家族にも好評。これは定番になりそうです。
その他、クリームシチューや(無水でない)普通のカレー、肉じゃがは普段の味に近い形ででき、家族も納得。
蒸し野菜も簡単!
塩だけでもモリモリ食べられます。サラダや付け合わせに使えそう。
少しずつ我が家のホットクックの使い道が見えてきました。
やっぱり楽しいホットクック
飽き性でズボラな私が、家族にダメ出しされながらもホットクックを使い続けているのは、やっぱり劇的に料理がラクにできるからだと思います。
そして楽しいからかもしれません。
色々な料理が、スイッチひとつでできあがるというのは夢がありますよね!
スイッチを押してできあがりの音がすると、まだ見ぬ料理にワクワクします(笑)
メンテナンスも、内鍋以外は食洗機対応というのも使いやすいポイントです。
予約機能が使えるメニューもあるので、朝仕込んで仕事から帰ってきたらできあがっているようにセッティングすることも可能。
忙しい働くママが嬉しいのはもちろん、食材さえ用意すれば子どもやパパにも頼めそうです。
まだしばらく色々と試行錯誤が続きそうですが、我が家なりのホットクックの在り方が定まってくるといいなと思っています。
最後に、サイズが大きいと聞いていたので、あらかじめ置き場所は測って決めておきました!
我が家はシンク下のこの場所に。年に数回しか使わない圧力鍋を別場所に移動してこちらに置きました。
横幅があるので、小さめの1.6Lサイズとはいえ炊飯器より大きい感覚です。
出しっぱなしにしておくのはなかなかのサイズ感なので、収納場所の確保は重要なポイントになりますよ。

なぜか「たま愛」あふれる、都会のワーママ。都心の3階建狭小住宅に住み、仕事と育児を両立しながら暮らしを整える難しさにぶつかる。家の中の仕組みを見直すことで、子育ても暮らしもゆとりが増えることを経験。同じように働くママを応援する気持ちは人一倍強い。外見はスマートに見られがちだが、『お財布忘れてきちゃった!汗』なサザエさん的一面も。