蚤の市に行ってみよう!初めての方へ『東京蚤の市レポ』

気分が上がる幸せ空間作り

先日、人生初の蚤の市に行ってきました。
時々テレビで目にする海外の蚤の市が楽しそうで、いつか行ってみたいと思っていたんです。今回たまたまSNSで、立川の昭和記念公園で東京蚤の市開催!と知り、早速日程調整。

近い!行ける!行こう!

今回は、私と同じように初めて行くというかたの参考になればと思い、蚤の市レポをご紹介します。

東京蚤の市へGO!

開催は金・土・日の3日間。
土日は混むこと必至。平日の午前中じゃないとじっくり見てまわれないと予想し、初日金曜日のオープン時間を目指して。

立川駅からはすでに蚤の市に向かう人々の流れができていて、私もそれに乗っかって会場へ。会場内はまだそれほど人も入っていませんでしたが、続々と増えていきました。

雰囲気を楽しむ?それとも商品購入?

初めての経験だったので、蚤の市ってどんなもんなんだろう?と楽しみを胸に膨らませていました。

お気に入りの商品探し

私の目的は自宅ダイニングに置くヴィンテージ家具探し。
いい物に出会えたら買っちゃおう!くらいの勢いだったので、メジャーも持参。

まずは会場マップを見ながら、全体をぐるりとひとまわり。
どの辺にどんな商品があるのかザッと把握した後、お目当ての家具がありそうなお店をじっくり見てまわりましたが、結局欲しいと思える家具は見つからず。

そこで、ずっと欲しかったイメージの雑貨探しに切り替えました。
イメージはあるけど、商品名も知らないので探し方も分からずモヤモヤしていましたが、蚤の市なら見つかる可能性あり!実物を手に取って、大きさや色、状態も確認できるし。という思いでいろいろなお店をまわっていたら・・・出会ってしまった!

 

普段、買い物には慎重な私。
吟味に吟味を重ね、大抵は買わずにただ疲れて帰ってくるんですが、この時は違いました。
とは言っても、他のお店に行っては戻りを繰り返し「まだ売れてない!やっぱり買い?」と3回くらい悩んだんですが・・・。

何年も欲しいと思い続けていた物だったので、この時ばかりはウキウキでした。で、この浮かれ気分のまま買い物を続け、我に返ると結構散財していて反省。でも、なかなか見つからない心躍る物に出会えたんで、良しとします。
※レシートを出してくれるお店は稀なので、前もって予算を決めて計算しながら買うほうが安全ですよ。

 

会場には、味のあるグッズがたくさん。
タイムスリップした気分で、見ているだけでとっても楽しかったです!

お祭り気分で楽しむ

蚤の市を楽しむ、というかたは子ども連れでも楽しめます。
商品購入目的だと、子どもを気にしながら商品を見るってとっても大変ですが、会場の雰囲気を味わいながら、子ども向けのワークショップに参加したり、ステージでのパフォーマンスを見たり。お天気も良かったので、ピクニックを楽しんでいるかたもいました。

蚤の市初心者さんへ

蚤の市に初めて参戦した私が、今回感じたことをまとめてみました。

  • じっくり見たい場合は空いている時間帯を狙って。
  • 商品購入目的の場合は、事前に下調べ。
    SNSでは出店者情報や会場マップも公開されているので効率よくまわれるかも。
  • 持ち物は最低限に。
    お客さんが増えてくると、ワレモノを陳列している店内通路を通るのもビクビク。自分の手がふさがっていると、商品を手に取って見るのも大変。
  • 現金を準備。
    キャッシュレスが進んでいますが、まだ現金払いのみのお店も多い。
  • その他
    慣れている方は、購入した商品を持ち帰る用のキャリーケースを引いていたり、休憩で座れるようにレジャーシートを持参していたり。もちろん、飲食店や休憩スペースもありますが、時間帯によっては長蛇の列。飲食を楽しむのでなければ、自分で持ち込んで芝生にシートを敷いて休憩するのは効率的かも。

 

次回はもう少し装備を固め、気持ちにも余裕を持って望もうと思います。
また私の経験がこれから初めて行くというかたの参考になれば幸いです。ぜひ楽しんでみてくださいね!

古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経た後、整理収納サービス提供12年超え。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

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