理想は「気張らず、さりげなくステキに飾る」

先日、国際展示場で開催されたInterior Lifestyle Livingに行ってきました。
こちらで催された対談企画で、石村由起子さんのお話を聴くことができました。

石村さんは奈良の名店として30年以上愛され続けるカフェと雑貨の店「くるみの木」のオーナー。
これだけビジネスで成功されている方なので、並々ならぬご苦労や努力をなさったのだと思いますが、やわらかい関西弁で話されるお姿からは、私の憧れである「丁寧な暮らしをされている素敵な方」という印象の方が大きかったです。

石村さんの原点にはおばあさまとの暮らしが強く影響しているそうです。
おばあさまから「(空間を整えることで)“目”が喜ぶと”心”も喜ぶから、整理整頓は大切」と教わったお話しはとても心に響いて、私にしては珍しくメモの嵐。

気張ってインテリアコーディネートをするのではなく、自然の草花や食物をさりげなく飾っている感じ。「野菜の玉ねぎやハヤトウリから芽が出てきてしまっても、これを飾るんです!」とスライドを交えて、嬉しそうに紹介されていました。

ホントだ、なぜかステキ!周りの景色も影響するのでしょうね。
どこの家庭にもあるような素朴な素材だけれど、整えられた空間では違って見えるんです。

 

私の無料メール講座ではインテリアを素敵にするために「飾るモノ」を買う必要はありません、とお伝えしていますが、道端の草花や食材の野菜も取り入れてステキに飾ってみたいなと思いました。

気張らず、さりげなくステキにが私の理想。

 

展示会の対談やトークショーは、割と世界最先端とか今のトレンドなど、ガツガツした内容が多い感じなのですが、今回の石村さんのお話からは、なんだかとても温かい気持ちをいただけました。

古後 静

整理収納と住宅設計の経験をもとに、モノ・時間・情報・価値観を見つめ直しながら、自分らしい暮らしを育てるお手伝いをしています。 50代となった今、「整えること」の先にある豊かさや、人生を味わう暮らし方に関心を持ち、日々実践中。暮らしの棚卸しや住まいの工夫、人生後半を心地よく過ごすヒントを綴っています。

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