子どものオモチャ収納に悩んだら『保育園』に学べ!

片づけをラクにする収納のヒント

スタッフ 松野です。

この度の非常事態宣言で、在宅する時間が増えた方がたくさんいらっしゃいます。我が家もご多分に漏れず、3人の子ども達が夏休みよりも長く一緒に過ごすという、初めての経験をしています。

出掛けられない!
外で思いっきり遊べない!
お友達に会えない!
とストレスもたくさんあり、気づけば兄弟げんかが多数勃発!!
工夫しながら仲良く遊ぶタイミングを見て、お家でストレス発散をしています。

母の私としては『おうち見直しのビッグチャンス』にすべく、作戦を練る毎日。
今回は【パズルの収納】の見直しです。

 

(ちなみに、古後の過去のパズル収納記事はこちら)

 

親子で楽しみにしていた映画「ドラえもんのび太の新恐竜」が公開延期になってしまったので、せめてパズルで楽しもう!と、早速パズルに挑戦。

普段パズルで遊ぶときは

袋から出す → パズルを楽しむ → 袋に戻す

という流れですが、
袋の下にグチャッと溜まるパズルの塊がなんとも収納しづらいんです。
袋に入れたはずのピースはいつの間にかバラバラに。長く使うと袋が破れて、いつも数個が行方不明になるので、子どもからは「ママ~パズルがない!」と言われ、私はストレスを感じていました。

 

そんなある日、息子の保育園でパズルをやっている子ども達の手元を見ると、パズルのピースの裏にシールが貼ってあるのを発見!一つのパズルの全ピースに対して同じ色のシールを貼り、色ごとに管理していたんです。

これなら我が家でもできるかも!
そこで、早速実践。

    1. 持っているパズルを全部出して並べ「よーいドン!」でパズルタイム。
    2. 全ピース揃っていることを確認したら、裏返しにしてシールを貼ります。
      今回は、100円ショップで売っているポイントシールを使用しました。
      色もカラフルで、サイズもいろいろあるので便利です。
      子どもたちもゲーム感覚で楽しく取り組めました。
    3. 最後は、これまた100円ショップで購入した透明のケースに入れて完成!
      箱にもパズルと同じシールを貼りました。

今回使った透明ケースはこちら

 

兄弟で一度に3、4個のパズルを出して始めることもありますが、片づける時は何も考えずにシールを見ながらケースに入れて、一気に終わります。
さらに、パズルの板とピースを別々に収納することで、「パズルの収納袋」に対するストレスもなくなりました!

 

保育園で実践されている片づけ方には、いつも学ぶことがあります。大勢の子どもたちが遊んだ後、みんなが無理なく元に戻すことができるように、本当によく工夫されているんです。
子どものオモチャ収納に悩んだら、保育園ではどうしているのか探ってみると、素晴らしいヒントが得られるかもしれませんよ。

 

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