準備はお早めに。わかっちゃいるけどできない私を変えるヒント

笑顔を増やす暮らしの最適化

先日お客様のお宅で片づけ作業の最中に、娘の保育園から電話が・・・。

もしや発熱?7、8月の酷暑の中も皆勤賞並みに元気で登園していたので、ここにきて夏の疲れが出ちゃった?くらいに軽く考えていました。
仕事を終えて折り返し電話をしたところ、まさかの骨折!レントゲン写真では誰が見てもわかるほど、バキッと折れた状態でした。

いろいろな検査を経て、結局そのまま入院。土日を挟んでいたので、週明けの手術を待つことになってしまいました。3歳の娘、自宅ではまだまだ夜一緒に寝ているので、入院中は24時間ガッツリ付き添い。

おかげでこちらは仕事もプライベートも完全にストップ。
まさかこんなことになるとは思わなかったので、後回しにしていた諸々のことが積み重なって、現在フリーズ状態です。

準備は余裕をもって

予測できていればなるべく前もって準備するものの、不測の事態が起きた場合のことまでは考えられません。

今回の経験で、今まで以上に早め早めに準備をしておく心構えを持とうと思いました。

普段は期限ギリギリの私。そうは言っても、これまでの習慣や行動癖をすぐには変えられません。

すぐに行動できる人になりたい

この悪しき習慣をなんとか変えられる方法はないものかと、とりあえずヒントになりそうな書籍を探し、早速読んでみました。

すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法/菅原洋平 文響社

こちらにはこんな一節がありました。

「自分を変える」ために行動を変えようという気持ちはわかりますが、行動を変えるにはその命令を出している脳を変えることが必要です。

へぇ、行動をなんとかしようとする前に「脳」を変えるんだ。

脳を変え、そして行動を変えるための効率のいい方法が「スモールステップ」です。

おぉ、スモールステップ、いつも片づけでお客様に勧めている方法じゃないですか!人に勧めておいて自分ができていない・・・ここでまた反省。

その他、やっぱりそうだよねと感じること、そして意外な方法やヒントが書かれていました。そして、脳に余計なエネルギーを使わせないために使ったモノを元に戻す仕組みを作っておくという片づけのことも。

精神論ではなく、脳を「すぐやるモード」に

自分の頑張りでなんとかしよう!では今までと同じ。また同じ失敗をするのは目に見えています。

重要なのは脳をすぐやるモードにすること。
私も、脳内信号をスムーズに伝えられるような生活を心がけていこうと思います。

そしてこちらの書籍、我が家の夫と小学6年男子にも読んでもらうつもりです。
気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

さて来週から娘も登園。まだまだ通院は続きますが、とりあえず一安心。
今年の夏は長いお休みをいただいてしまいました。


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古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経た後、整理収納サービス提供12年超え。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

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