スタッフ 矢田です。
今回は我が家のリビングにあるワークスペースをご紹介します。
IKEAの家具で作ったプチオリジナルワークスペース。
私も夫も家で仕事をしますし、子どもたちもリビングで勉強をさせたかったので、最低2人は並んで作業することができる広めのワークスペースを取りたいと思ったのがきっかけでした。
IKEAのテーブルトップと脚を組み合わせて
IKEAでは、気に入ったテーブルトップと脚を組み合わせてオリジナルデスクを作ることができます。
我が家では『LINNMON リンモン』(テーブルトップ)と『ALEX アレクス』(引き出しユニット)、『ADILS オディリス』(脚)を組み合わせています。
このシステムのメリットは、とにかく簡単に自分好みのデスクが作れること。
色や脚のデザイン、サイズをたくさんのラインナップから選ぶことができます。
またテーブルトップを組み合わせることで、自宅のスペースに合わせて造作したようなワークスペースにすることもできるんです。
例えば『LINNMON リンモン』(テーブルトップ)の場合、奥行き60㎝のものは幅が100、120、200cmと3パターンありますが、これらを組み合わせることで、さらに多くの幅に対応できます。
実際、我が家でも以前は200cmと120㎝のテーブルトップを並べて長いデスクとして使っていたのですが、今は200㎝のみで使っています。
※我が家では写真のようにテーブルトップをかなりずらして引き出しユニットの上に乗せていますが、本来は完全にかぶせる形で設置します。また、幅が広い場合はたわんでくることもあるので耐荷重に注意も必要です。
ホームページでは画面上でオリジナルの組み合わせをシュミレーションできるデスクプランナーというものがあるので気になった方は試してみてくださいね。
ウォールキャビネットで収納力UP!
デスク上の壁面には収納力を上げるためにIKEAのウォールキャビネットを設置しています。
こちらは『BESTAシリーズ』のコンビネーション(既存の組み合わせ商品)として販売されていたものです。(※現在は3連タイプ販売中。)
このシリーズは、フレームと扉を組み合わせれば色々なタイプの壁面収納をつくることができます。
こちらには、私と夫の本を収納しています。
ウォールキャビネットは、見た目もスッキリ。空いている壁面を有効利用して収納力をあげることできます。ただ、一度設置すると場所を動かせないデメリットもあるので、設置場所はよく考えて決めてくださいね。
組み立てや設置はどうする?
IKEAの商品はデザインや価格が魅力的だけど、自分でやる自信がない…という方もいらっしゃいますよね。そんな時、私はIKEAの組み立てサービスや便利屋にお願いして、組立・設置をしてもらいます。
商品によっては組み立てられそうなものもありますし、頼むのはケースバイケースですが、今回のような壁面設置が必要になる場合は、やはりプロにお願いするのが安心です。
IKEAで組み立てサービスを依頼する場合
基本工賃 + 組み立て希望商品の購入金額の20%(基本工賃は、組み立て希望の商品点数にかかわらず、1回のお申し込みにつき¥5,000)
がかかります。壁への設置などは別途料金がかかるので、事前見積もりをオススメします。
こんな感じでできあがった我が家のワークスペース。
小5の長男は、学校の宿題をするのも、塾の勉強をするのもここ。来年小学生になる娘も、息子の隣で勉強する予定です。
私自身も、バタバタと過ぎる日常の中、目の届く範囲で子どもが勉強してくれる方が何かと安心。
これから、ライフステージの変化が多い春に向かって、模様替えや家具の買い替えの準備が必要になる時期。どなたかの参考になれば嬉しいです。