壁のDIYに挑戦!念願の色壁に

気分が上がる幸せ空間作り

スタッフ 川鍋です。

あこがれの塗料、FARROW&BALLで色壁に挑戦したのでご紹介します♪

色壁にした理由

今回色壁に挑戦したのは、インテリアを楽しみたいから。というのが発端ですが、実は、こんな目的もありました。

子どもが大きくなって親の時間が増えると、、、夫婦時間が暇!という件(笑)

これは、土日祝日がお休みのご家庭にはあまり当てはまらないかもしれませんが、我がオットは平日が休みの勤務体制。オットの休日は確実に世の中は稼働日です。

つまり、子どもたちは学校!
私も仕事をしているので外出していたり、在宅中も用事があることが多いのですが、たまに
あれ?暇?どうしたもんかね、、、と、夫婦の時間がうまれる時があります。

そこで、夫婦共通の趣味が「インテリア」な私たちは、何かちょっと手を加えたくなるんです。

以前は「インテリアを楽しむなら雑貨を飾る」でしたが、飾れば飾るほどホコリをかぶるわけで

→ ホコリは掃除すればいいじゃないか
→ そんなマメにホコリなんてとれるかい!(嫁)

という私のズボラ自己開示が進んだおかげで、余計なモノは飾らない方針になった我が家。
じゃあ、壁をインテリアとして楽しむべく、色壁にしちゃおう!ということになりました。

しかも、ひょっこり生まれる暇時間をなんとなく過ごすより、壁に捧げ、ゴールを目指して共同作業する、という夫婦の絆を維持する活動(笑)もできちゃいます。
夫婦円満には努力も必要なんです!

長くなりましたが
夫婦時間を充実させるため維持管理がラクなインテリアを楽しむ工夫が色壁挑戦の目的でした。

肝心な色決めも、やっぱり目的が大事

FARROW&BALLの塗料は、インテリア雑誌で知ってから、いつか使ってみたいと思っていたモノでした。

ニュアンスカラーが本当に素敵なんです。
「壁塗り体験」のワークショップに参加した時に、自分で塗ってもムラが目立たず、いい感じに仕上がることを実感。こちらのお店では、壁塗りの体験ができたり、お店の方に質問することもできるので、興味がある方は問い合わせてみるといいですよ。

 

さて、ワクワクの色選びタイム。こんなに沢山の色。

これだけで、ウヒョっとします♪

しかし、塗るのは大きな面積。塗り絵とはわけが違います。
基本的に夫婦で好みは似ていますが、いざ一つの色に決めるとなると迷走しそうに・・・。

この色は?
濃すぎない?
暗くなりそう?
うーん。。。( ̄― ̄)

お互いに指さす色が違います(笑)

そこで、改めて色に対する目的を確認すると、こんな違いが明らかに。

オット:無難で飽きない色。色味少なめがいい。
 嫁 :せっかく塗るなら、雰囲気が変わる色味があるほうがいい!

そもそも目的が違ってたんですね。
ここは平行線になりそうだったので、一旦頭で考えることをやめて、視覚で感じてみることに。
サンプル缶を取り寄せ、試しに30㎝四方の面積を塗り、壁に当てて確認しました。

やはり、実際に見てみると気持ちも変わるもので、、、
「せっかく時間と労力かけてやるなら、変化があった方がやりがいあるな」というオットの一言。
嫁の好きなモノにしておいた方が、後々の身が安全と察知したか⁉(笑)
というわけで、ちょとした変化を楽しめる色に決定しました。

色塗りのコツ

今回は、現状の壁紙の上から塗る方法を選択。(防臭加工、抗菌加工などの壁紙だと塗料をはじいてしまう場合があるので、確認が必要とのこと!)

ワークショップで習った通りに、壁を養生。
大雑把な私なので、きっちり派のオットと揉めないよう、細心の注意を払いながら(笑)。
テレビなどもビニールで覆い、完全防備しました。


基本は二度塗りとのこと。
乾くまで1時間ちょっとかかるので、その間にお昼ご飯。
二度塗り後は、塗料が乾きすぎないうちに養生テープをはがします。

塗らない箇所はしっかりテープを貼って養生したつもりでしたが、壁紙に微妙に凹凸があったので、境目にジワジワっとしみ込んだ形跡が・・・

でも、いつも座るソファから見ると全く問題ナシ。
塗る面より髪の毛一本程度、側面にはみ出すつもりで塗るのが、綺麗に見えるコツだそうです♪
このコツおかけで、ジワジワも気にならなかったのかも。

 

午前から塗りはじめ、夕方塗り終えたリビング。
日中と夕方以降では、雰囲気が変わりますね(^^♪

オシャレも家のインテリアもほとんど興味のない息子(中3)が、なぜか「かなりいいね!」と喜んでおりました(^^♪

完成まで

    1. 色塗り体験
    2. 色選び
    3. 試し塗り
    4. 本番作業

と、時間も労力もかけましたが、一度塗ってしまえば、ずーっと手間なし!のインテリアの楽しみ。
雑貨を飾ると、ホコリをかぶって残念な気持ちになることもありますが、壁ならそんなこともなし!

壁を見るたび、ニマニマしております。
これから寒くなって外出したくない時など、家族で色塗りするのも楽しいかもしれませんね♪

 

▼スタッフ古後の壁ペイント記事はこちら

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