スタッフ 矢田です。
我が家では、無印のファミリーカレンダーを使って、夫とスケジュールを共有しています。
今までは上の写真のように、ダイニングから死角になる通路の壁に掛けていました。
ファミリーカレンダーって、家族それぞれの情報を入れ込むので文字量も多くなるし、見た目も雑多な印象になりますよね。なので、あまり目立つ場所に掛けたくなかったんです。
子どもに自分で確認してもらうには、見やすい場所に
ただ、今の状況下で学校も塾も習い事も、とにかくイレギュラー案件が大量発生して、今まで以上にスケジュール管理に注意が必要になりました。そこで、夫だけではなく長男にも自分の予定を自分で確認できるようにしてもらいたかったので、カレンダーの位置をすぐに確認できるキッチンカウンターの低い位置に移動させました。
こちらの場所、食事しながらでも見える位置なので、食事中の話しの中で「明日の予定どうなってる?」と確認しやすいことも利点でした。子どもたちも、よく目にする場所にカレンダーがあるので、自分からチェックしてくれることも多くなり、私自身の予定も座ったまますぐに確認できるのでとても便利!
やっぱり、場所ってとても大事なんだなと実感したのです。
実用性とインテリア、どっちも大事だから…
でも、見やすいということは『目立つ』ということでもあるんですよね。
私個人として、ここの場所にずっと掛けておくのはインテリア的に本意ではなく…。特に来客の際などは、ここに家族の予定がドーンとあるのは避けたい。以前の場所にもすぐに掛けなおすことができるように、カレンダーのフックとして使っていた画鋲はそのまま刺しっぱなしにすることにしました。
こうして、カレンダーの定位置を2カ所にして使い分けることにしたんです。
こんな透明な画鋲なら刺しっぱなしにしていても目立ちません。
これは無印の「針が細い画鋲」。針が細く穴が目立たないので賃貸の方にもおススメです。
同じように、穴も存在も目立たない画鋲といえば「ニンジャピン」もおススメ。
来客時など、ただカレンダーを外してどこかに置いておけばいいのでは?っていう声も聞こえてきそうですが(笑)状況や気分でサッと定位置を使い分ける工夫のひとつとして参考になれば嬉しいです。

なぜか「たま愛」あふれる、都会のワーママ。都心の3階建狭小住宅に住み、仕事と育児を両立しながら暮らしを整える難しさにぶつかる。家の中の仕組みを見直すことで、子育ても暮らしもゆとりが増えることを経験。同じように働くママを応援する気持ちは人一倍強い。外見はスマートに見られがちだが、『お財布忘れてきちゃった!汗』なサザエさん的一面も。