片づけサポートで夢の実現も応援します!

お客様事例

スタッフ 川鍋です。

ガッツリ片づけサポートをご利用いただいた昭島市のTさん。片づけにどう向き合い、どんなターニングポイントをつくったのかをご紹介します♪

 

Tさんは中1の娘さんと、小2の息子さん、そしてご主人の4人家族。
音楽系の教室をご自宅で開催する傍ら、外ではパートもされていて忙しい毎日。

週に何日か数時間一人になれる時間はあっても、土日は子供たちのスポーツ応援もあり、片づけるためのまとまった時間がとれません。収納本を読んで何とか自分で整えようと思っていても、どこから手を付けていいか分からず「片づけなきゃ、、、」がいつも頭にあるような日々。

教室の生徒さんが来ている間、子どもたちには子ども部屋に居て欲しいのに、物置状態で狭いと言われたり、
子どもに友達を呼びたいと言われても、気持ちよく呼べる気にならないお部屋の状態にモヤモヤ。。。

ご主人は海外出張も多いので「自分がもっと家のことを頑張らなきゃ」と思ったり、逆に「誰も分かってくれない、いつも私ばかり」と思うことも。

でも、中学生の娘さんの高校受験が近づき、そしてご自身の仕事のタイミングもあり、「本気で家を整えよう!」と決心されました。
悩み始めて決心するまで、3年かかったそうです。

はじめの一歩はコンサルティング

初めてご自宅に伺った時、ちょっと不安そうな表情だったTさん。
「忙しくて片づけられない人はい〜っぱいいるから、自分だけダメなんだって思わなくて大丈夫。プロだって毎日きれいなわけじゃないんですよ。」という私の一言で、やわらかい笑顔になっていったのが印象的でした。

ご希望は家全体の改善だったので、すべてのお部屋を拝見しました。
まず、どこから手をつけていくか、何をすればいいか、頭の中を整理していきます。

 

片づけに困っている時は「あそこも、ここもやらなきゃ!」「でもあれはどこにしまう?」と沢山のタスクが頭の中に浮かんでいる状態。
これが一番行動をさまたげる要因なんですよね。

コンサルティングでは、頭の中にあるタスクを一度出します。
その後、やるべきことの優先順位をつけ、自分がどうしたいか気持ちの整理をすることができるので、ゴールまでのイメージがしやすくなります。

作業が進むにつれて変化します

Tさんはとっても優しく家族思い。
お子さんの思い出のモノや、義母さんが作ってくれた手編みのモノなどをどうしていいか分からず取っていました。

取っておくことは決して悪いことではありません。
むしろ「捨てなきゃ片づかない」と思っていたからハードルが上がってしまったんですよね。

Before

作業中の様子

 

『自分は思い出を大切にしたい人間なんだ』と改めて実感できたことで、前に進むこともあります。
また、これまで「なんとなく」置いていたモノたちを、一つ一つ手に取って選別するのはとても労力がいることです。

初日の作業後、Tさんはイラストでこんな風に気持ちを表してくださっています(笑)

Tさんからのメッセージ

 

作業を繰り返すうちに
「皆さんがいなくても、自分で決めることができるようになってきました」
「娘の部屋を一緒に片づけた時、ナント!一度も怒らず最後までサポートできたんです!」
と報告してくださいました。
Tさんの選別の力、片づけの考え方に変化がうまれたんです。素晴らしい!

さらに片づけを通して、大切に思うあまりに子供の行動をコントロールしようとしていたことに気づくことができたそうです。その後Tさんご自身の混乱が減り、子育ての不安やイライラも少なくなったとのこと。

苦手な片づけを乗り越えたら、夢が叶いました

昔からやりたいと思いつつ、片づかない我が家では無理だとあきらめていた留学生受け入れを実現したTさん。
こんなご感想いただいています。

子供に経験させてあげたいと思ったことが実現できました!留学生が帰国する際は大号泣で、素晴らしい体験となりました。
1年前まではこんなことができるなんて想像もできませんでした。散らかった部屋を見てイライラしたくない、それだけだったような。
でも、できないことも適切な指導があればできるようになり、当たり前のことができるようになると、他のことにも挑戦したくなるんだと実感できました!

長い間サポートさせていただいたので、このご報告は私たちもとても嬉しく、片づけの効果ってすごい!と改めて実感。

日々の片づけストレスは早く解消して、もっと自分の好きなことに時間やエネルギーを使えるようになる人を、これからも応援していきたいです!

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